Autobianchi Bianchina

アウトビアンキ・ビアンキーナ(ベルリーナ) 1963年

フィアット500(Nuova 500)をベースに作られた、60年代のちょっとオシャレなシティカー
アウトビアンキ・ビアンキーナです。

この手のクルマは普通セダンからはじまり、ワゴンやクーペ、そしてオープンへとバリエーションを広げていくのですが、ビアンキーナはオープン、つまりカブリオレからデビューするという変わり種でした。
それだけ、「普通のアシ」ではなく、そもそもがオシャレなクルマという立ち位置で登場したという経緯があります。

エンジンなど主要機関はチンクエチェントと同じですが、ご覧のようにグッと大人びた雰囲気と、アウトビアンキならではの高級感を纏った一台。当時もお値段お高めだったようです。
3.2mちょっとしかないのに、いっちょ前にベルリーナ(セダンタイプ)ですので後部座席も500よりは広くなっています。
仲間のビアンキーナマニアからの放出物です。高齢化が進むとこういう案件が出てきますね...。

実にイタリアらしい外装色と60年は経とうというのに、オリジナルのコンディションをキープしている貴重な一台です。もちろん機関もOK。

ご注文後に日本へ運びますので(およそ50日ほど)、いろいろなご要望にお応えできます。
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■ 1963 Autobianchi Bianchina Berlina / アウトビアンキ・ビアンキーナ ベルリーナ(セダン) 1963年
排気量 :499.5cc
変速機 : 4速 MT
最高出力 : 21CV/4000rpm
最高速度 : 95km/h

予備検査渡し(3年車検の新規登録が可能)


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