About us

_76A3995.jpeg

東京赤坂のイタリア車専門店

マブチモータースは東京赤坂のイタリア自動車の輸入販売をおこなう自動車商です。
(東京都公安委員会許可 第301122009240号)

ショップやラウンジはまだご用意できておりませんが、東京都内各所にてお待ち合わせの上、車両をご覧頂く方法をとっております。

当方、東京の中心港区赤坂に位置しておりますので、周辺のホテルはもちろん、六本木や靑山でのお待ち合わせで車両をご覧頂いております。

また、六本木飯倉そばにございますAXISビルでも随時、弊社の在庫車両を展示販売しているケースもございます。

車両のお問い合わせ、閲覧のご予約などはどうぞお気軽にこちらまでおねがいいたします。

IMG_0445.jpeg

「あの」マブチモーターとの関係は?

と聞かれることが多いのですが、代表の私がたまたま「マブチ」という名前なので、マブチの自動車屋(モータース)というわけです。

そんなわたくし、かつては某有名自動車専門誌に所属し、日本や欧州の自動車業界に長く従事し、果てはイタリアのフィレンツェという街に移住して、F1やメーカーさんのお仕事に長く従事しておりました。(今もしています)

欧州での生活も長かった関係上、メーカーやショップ、ジャーナリストはもちろん、コレクターとのコネクションも多く、そのパイプを活かしたルートというのが弊社最大の特徴でございます。
ですので、ちょっと変わった一台が入手できるケースも多々あります。

IMG_0435.jpeg

整備とパーツはイタリアで

弊社では、デザインや内外装のカラーにこだわった車選びをおこなっており、現地の協力工場や部品商とのパイプを活かし、整備や調整をおこない日本へ輸入しています。

イタリアにおいては、ランチアだろうがアルファ・ロメオだろうが、いわゆる普通の国産車に過ぎませんので、その車固有の整備や部品調達も安全かつスピーディにおこなえるというメリットを活かしています。

ちなみに、板金塗装作業が必要な場合は、日本国内でおこなうようにしています。
その理由はやはり日本の気候です。湿気の多い日本では「これはやっておいたほうがいい」という作業が出てくるケースが多いからです。
私達日本人がイタリアの乾燥具合を知らないように、彼らも日本の湿気を知りません。つまりそういうことです。
また、同じカラーコードでもイタリアの光の下で見る色と日本の光ではちょっと違いが出るケースも多いので、場合によってはファインチューンする必要もあります。

サクッとエンジンミッションまで下ろしてしまうイタリア人

やりすぎな部分も...。

とにかく、見てよし走って良しのイタリア車。軽快で気軽にバンバン乗っていただくことを念頭においていますので、極力重要な部品はすべて新品にして、現地のベテランメカによる適切な整備をおこないみなさんにお届けしていますが、最近では、ご自分でオーバーホールしたい、整備をしてみたいので、とにかく初期費用を抑えたい…。というようなお客様も増えています。

ともかく、フレキシブルな対応にしていきたいと思っております。

また、ご自分でネットなどで探された車両を、弊社スタッフが検分に出かけ、ご購入というケースにも対応しております。(各種フィーは発生しますが、こちらもご相談ください)


世界中でますます盛り上がりをみせる旧車のムーブメントですが、日本でもTVCMやドラマやアニメに旧車が登場するケースが増えてきました。

やはり時代を超えた美しく可愛らしいデザインが、こんな時代だからこそ求められているのかもしれません。

直感的に「かわいい! かっこいい!」と感じたものをお求めになるお客様が非常に増えてきている印象があります。

わたしたちはそうしたフィーリングの部分を大切にして、気持ちの「アガる」一台をご提供できればと考えています。

DDC0C9F7-B9E9-438A-85CA-EC23D7DC77BC.jpeg


ただレトロなモノということではなく、昨今の新しい技術や素材をうまく活用し、旧いものを新しくするという「レストモッド」についても積極的に取り組んでいきます。

レストモッドとは、いうなれば古民家のリノベのようなクルマの楽しみ方で、レストアしつつも今どきの技術や素材を反映する「レストア+モディフィケーション」の略語で、世界的にも非常に流行の兆しを見せています。

マブチモータースは、東京モーターショーなど世界的なモーターショーで発表されるプロトモデルの製作を行っている株式会社日南とのコラボレーションを行い、より工業製品レベルのレストモッドを実現すべく、共同で「New RestMOD」プロジェクトを立ち上げました。

最新のスキャニングマシンや3Dプリンタで...。

すでに入手不可能となったプラスチックパーツのリプロダクションから、無理だと思われた小型車への最新のエアコン装着など、いろいろなことに挑戦していきたいと思っています。


楽しみ方は自由。そんな「クルマあそび」の幅を広げていければと思っています。


今後ともよろしくお願い申し上げます。

マブチモータース(株式会社カイロギ BtoC 自動車事業部)
代表取締役 馬淵忠則

Contact Us