ただいま欧州で人気沸騰中

言わずと知れたフィアットパンダ。四輪駆動バージョンの最初期型です。

グリルが日本でも流通していたタイプなので、ぱっと見同じに見えますが、実はヘッドライトの形状なども違うので二台並べると全く違うことがわかります。
あとは三角窓が付いていることも大きな特徴ですね。

いまイタリアでこの初期型が高騰しています。
エピソードでも解説していますが、80年初頭からいきなり大人気となった初代141パンダは、本当の意味でのイタリア国民のアシとなったため、文字通り「履きつぶされた」ケースが多く、特に山間部や悪路で使われることの多かった4x4の現存率が極めて低いということもあり、腐りがなく（もしくは少なく）程度の良い初期型の入手は極めて困難という状況になっています。

今後ますます人気が上がるであろうパンダの初期型。弊社でも力を入れて良個体を入手したいと思います。

また、マブチモータースでは、仕上げたクルマでは無く、ご自分でレストアされたいという方などのご要望にもお応えしております。ご遠慮なくお問い合わせください。

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